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三井住友ビジネスカード for Owners ゴールドカードと三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersを比較。両カードの違いを知って事業内容に合うカードに申込み。
三井住友カードが発行する法人代表者・個人事業主用のクレジットカードに三井住友ビジネスカード for Ownersがあります。
そして、同カードには、ゴールド券面の三井住友ビジネスカード for Owners ゴールドカード、さらに上の 三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersも用意されています。
両カードとも、一般カードよりも特典や付帯保険が充実していますので、単なる経費支払いのためのビジネスカードよりも仕事に便利なサービスを利用することができます。
一般カードよりも充実したビジネスサポートを利用したい法人代表者や個人事業主の方は、ゴールドカードかプラチナカードへの申込みをおすすめします。とは言え、両カードは、年会費に違いがあるため、優待特典や付帯保険にも差があります。
ゴールドカードかプラチナカードのどちらかに申し込みをしようと考えている方は、両カードの違いを把握して事業内容に合った方を選択したいですね。
年会費の比較
ゴールドカードとプラチナカードの国際ブランド、申込対象、年会費は以下の通りです。
年会費の比較 | ||
券種 | ゴールド | プラチナ |
国際ブランド |
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申込対象 | 満20歳以上の法人代表者、個人事業主の方 | 満30歳以上の法人代表者、個人事業主の方 |
年会費 | 11,000円 初年度会費無料。 2年目以降は「カードご利用代金WEB明細書サービス」の利用(過去1年間に6回以上の請求)で1,100円割引。 「マイ・ペイすリボ」へ登録し年1回以上のリボ払い手数料を支払った場合には年会費が半額。 |
55,000円 年会費の割引はありません。 |
どちらも、国際ブランドはVISAかMasterCardを選択できます。
申込対象は、ゴールドカードは満20歳以上、プラチナカードは満30歳以上です。したがって、20代の方はゴールドカードしか選択できません。
ゴールドカードの年会費は、11,000円ですが、「カードご利用代金WEB明細書サービス」の利用や「マイ・ペイすリボ」への登録で割引を受けることが可能です。
一方のプラチナカードは、年会費が55,000円で割引特典はありません。
プラチナカードは、年会費が高額ですから、申込んだ後に後悔しないように年会費に見合ったサービスを利用できそうかどうか、しっかりと確認しておきたいですね。
ポイントプログラム
カード利用で貯まるポイントは、両カードともVポイントです。
ポイントプログラムの比較 | ||
券種 | ゴールド | プラチナ |
ポイント還元 | 200円利用で1ポイント還元 セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、マクドナルドでは200円利用ごとに4ポイント加算 よく利用する店舗をあらかじめ登録しておくとポイント還元率が2倍にアップ(登録の上限は3店舗) 1ポイントは約1円の価値 |
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ポイント 有効期限 |
ポイント獲得月から3年間 | ポイント獲得月から4年間 |
ポイント有効期限は、ゴールドカードが3年、プラチナカードが4年です。ポイント有効期限は長いに越したことはありませんが、ゴールドカードの3年でもポイント消化に十分な有効期限ですから、プラチナカードと比較して見劣ることはないですね。
付帯保険
ゴールドカードとプラチナカードには各種保険が付帯していますが、両カードで補償内容に違いがあります。
まず、海外旅行傷害保険を比較しましょう。
海外旅行傷害保険の比較 | ||
券種 | ゴールド | プラチナ |
付帯条件 | 自動付帯 | 自動付帯 |
傷害死亡・ 後遺障害 |
自動付帯=1,000万円 利用付帯=4,000万円 最高5,000万円 |
1億円 |
傷害治療費用 | 300万円 | 500万円 |
疾病治療費用 | 300万円 | 500万円 |
賠償責任 | 5,000万円 | 1億円 |
携行品損害 | 50万円 1事故3,000円の自己負担 |
100万円 1事故3,000円の自己負担 |
救援者費用 | 500万円 | 1,000万円 |
両カードとも、カード会員であるだけで保険が適用される自動付帯です。
ただし、ゴールドカードの傷害死亡・後遺障害の補償は自動付帯が1千万円、利用付帯が4千万円となっていますから、海外出張の際は、旅費を事前にカード決済しておくことをおすすめします。
傷害・疾病治療費用は、ゴールドカードが最高300万円の補償、プラチナカードが最高500万円の補償です。現地での怪我や病気に備えるならプラチナカードの方が安心です。
また、海外出張時に高額な機材を持っていく仕事をされている方も、携行品損害が100万円まで補償されるプラチナカードの方が安心です。
国内旅行傷害保険の補償内容は以下の通りです。
国内旅行傷害保険の比較 | ||
券種 | ゴールド | プラチナ |
付帯条件 | 利用付帯 | 自動付帯 |
傷害死亡・ 後遺障害 |
5,000万円 | 1億円 |
入院保険金日額 | 5,000円 | 5,000円 |
手術保険金 | 最高20万円 | 最高20万円 |
通院保険金日額 | 2,000円 | 2,000円 |
国内旅行傷害保険は、ゴールドカードが利用付帯、プラチナカードが自動付帯です。
傷害死亡・後遺障害の補償は、ゴールドカードが最高5千万円、プラチナカードが最高1億円です。
その他の補償内容は両カードに差はありません。出張旅費を常にカード決済するのであれば、ゴールドカードもプラチナカードも、それほど大きな差ではないですね。
次は、ショッピング補償を比較しましょう。
ショッピング補償の比較 | ||
券種 | ゴールド | プラチナ |
補償内容 | 国内及び海外でのカード利用で購入した商品が、購入日及び購入日の翌日から200日以内に故障したり盗難に遭った場合に最高300万円まで損害を補償。 自己負担額は1事故につき3,000円。 |
国内及び海外でのカード利用で購入した商品が、購入日及び購入日の翌日から200日以内に故障したり盗難に遭った場合に最高500万円まで損害を補償。 自己負担額は1事故につき3,000円。 |
両カードとも、国内外でのカードショッピングで購入した商品の損害を200日間補償してもらえます。
最高補償額は、ゴールドカードが300万円、プラチナカードが500万円です。商品や原材料の仕入、固定資産の購入が高額になりやすい事業の場合には、プラチナカードを持っていた方が安心ですね。
ゴールドカードとプラチナカードで共通する保険は以下の通りです。
共通する保険 | |
カード紛失・盗難補償 | 紛失・盗難の届け出日の60日前から損害を補償。 |
両カードとも、紛失や盗難の届けをした日から60日前の損害を補償してもらえます。
プラチナカードだけに付帯している保険は以下の通りです。
三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersだけの保険 | |
海外航空機 遅延保険 |
海外航空機遅延保険は自動付帯です。
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国内航空機 遅延保険 | 国内航空機遅延保険は利用付帯です。
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ほとんどの出張で航空機を利用する方は、航空機の遅延による損害を受ける可能性が高まります。
毎月のように航空機で出張に出かける方は、プラチナカードを持つ方が安心できます。
付帯サービス
ゴールドカードとプラチナカードで共通しているサービスは以下の通りです。
共通するサービス | ||
ビジネスサポートサービス | ビジネスに役立つ以下のサービスをお得に利用できます。
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福利厚生代行サービス | 国内外数千ヶ所の契約宿泊施設やスポーツクラブ、人間ドックや英会話学校などの幅広いサービスを割引料金で利用可能。 | |
旅行・出張関連サービス | 海外の場合
国内の場合
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その他の サービス |
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空港ラウンジ サービス |
全国主要空港のラウンジを無料で利用できます。 |
福利厚生代行サービスは、従業員を雇っている事業主の方にとっては、モチベーション管理に役立ちます。
また、出張の際には、航空券購入や宿泊代が安くなるサービスを利用できるので、出張旅費の節約も可能です。国内空港ラウンジも無料で利用できます。
プラチナカードだけのサービスは以下の通りです。
三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersだけのサービス | ||
プラチナカードの出張・旅行関連サービス | VISA、MasterCard共通
VISA限定
MasterCard限定
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プラチナカードの交際・オフタイム関連サービス | VISA、MasterCard共通
Visa限定
MasterCard限定
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メンバーズ セレクション |
以下のサービスから1つをプレゼント。
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カード利用 プレゼント |
6ヶ月間のカード支払金額合計が50万円以上の方に6ヶ月間のカード支払額の0.5%相当額(2,000円以上最高30,000円まで)の三井住友カードVJAギフトカードを年2回プレゼント。 |
選択する国際ブランドが、VISAかMasterCardで優待特典に違いがあります。
両ブランド共通のサービスには、コンシェルジュサービス、プラチナホテルズ、プラチナグルメクーポンなどがあります。
VISAもMasterCardも、優待特典に大きな差はありませんが、若干の違いがあるので、両ブランドでどこが異なっているか申込み前に確認しておきたいですね。
また、プラチナカードは、6ヶ月間のカード利用額が50万円以上の場合、6ヶ月間のカード利用額の0.5%分の三井住友カードVJAギフトカードがプレゼントされます。経費をカード払いするほど、もらえるギフトカードが多くなりますから、事業上の支出はプラチナカードで一元化するのがおすすめです。
追加カード
ゴールドカードとプラチナカードに追加できるカードは、以下の通りです。
追加カードの比較 | ||
券種 | ゴールド | プラチナ |
追加カード | 2,200円 | 5,500円 |
ETC専用カード | 550円。初年度年会費無料。前年度に1回以上ETC利用があれば2年目以降も年会費無料。 | |
電子マネー |
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JR東海エクスプレス予約サービス | 1,100円 |
両カードとも、特定の従業員や役員に追加でクレジットカードを発行する場合、本会員の年会費よりも優遇されています。
ETC専用カードは、年会費が必要ですが、初年度は無料、2年目以降も1回以上のETC利用があれば無料になるので、実質的に年会費は無料です。
その他、電子マネーも追加可能です。
まとめ
事業用のクレジットカードが一般カードでは物足りないと思っている程度であれば、ゴールドカードに申込むのが無難です。
一方、プラチナカードを持つのがおすすめの方は、以下のような場合です。
- 国内外問わず、航空機で出張に出かけることが多い。
- 取引先との会食が多い。
- 高額な商品の仕入れや固定資産の購入が多い。
プラチナカードは、年会費が高額ですから、まずはゴールドカードに申込むのが無難です。そして、ゴールドカードでは物足りない場合にプラチナカードにアップグレードすると良いでしょう。