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三井住友ビジネスカード for Owners クラシック(一般)カードと三井住友ビジネスカード for Owners ゴールドカードを比較。事業内容や事業規模に合わせて最適なカードに申込み。
三井住友カードが発行する法人代表者や個人事業主向けのクレジットカードには、三井住友ビジネスカード for Owners クラシック(一般)カードがあります。
また、その上位カードとして三井住友ビジネスカード for Owners ゴールドカードも用意されています。
どちらも事業での仕入や経費の支払いに使えるビジネスカードですが、クラシックカードとゴールドカードでは、年会費に差があり、付帯保険や優待特典にも違いが見られます。
事業内容によっては、クラシックカードで十分な場合もありますが、ゴールドカードでないと不便に感じることもあります。そのため、申し込みの際は、両カードでどこがどのように異なっているかをしっかりと確認しておきたいですね。
年会費の比較
クラシックカードとゴールドカードの国際ブランド、申込対象、年会費は以下の通りです。
年会費の比較 | ||
券種 | クラシック | ゴールド |
国際ブランド |
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申込対象 | 満20歳以上の法人代表者、個人事業主の方 | |
年会費 | 1,375円 初年度会費無料。2年目以降は「カードご利用代金WEB明細書サービス」の利用(過去1年間に6回以上の請求)で550円割引、「マイ・ペイすリボ」へ登録し年1回以上リボ払い手数料を支払った場合には年会費が無料になります。 |
11,000円 初年度会費無料。2年目以降は「カードご利用代金WEB明細書サービス」の利用(過去1年間に6回以上の請求)で1,100円割引、「マイ・ペイすリボ」へ登録し年1回以上のリボ払い手数料を支払った場合には年会費が半額になります。 |
両カードとも、選択できる国際ブランドはVISAとMasterCardで、申込対象は満20歳以上の法人代表者又は個人事業主の方です。
年会費は、クラシックカードが1,375円、ゴールドカードが11,000円です。両カードとも初年度年会費は無料です。
また、クラシックカードは、「カードご利用代金WEB明細書サービス」の利用し過去1年間に6回以上の請求があれば550円割引、「マイ・ペイすリボ」へ登録し年1回以上リボ払い手数料の支払った場合には年会費が無料です。
一方のゴールドカードは、「カードご利用代金WEB明細書サービス」の利用し過去1年間に6回以上の請求があれば1,100円割引、「マイ・ペイすリボ」へ登録し年1回以上リボ払い手数料を支払った場合には年会費が半額です。
マイ・ペイすリボに登録すると、最低支払額を超えるカード利用額がリボ払いとなり、最低支払額超過分には金利手数料が発生します。金利手数料を負担したくない場合は、最低支払額を高く設定し、カード利用額の支払いが1回払いになるようにしましょう。
ポイントプログラム
カード利用で貯まるポイントは、両カードともVポイントです。
ポイントプログラムの比較 | ||
券種 | クラシック | ゴールド |
ポイント還元 | 200円利用で1ポイント還元 セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、マクドナルドでは200円利用ごとに4ポイント加算 よく利用する店舗をあらかじめ登録しておくとポイント還元率が2倍にアップ(登録の上限は3店舗) 1ポイントは約1円の価値 |
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ポイント 有効期限 |
ポイント獲得月から2年間 | ポイント獲得月から3年間 |
ポイント還元は、200円ごとに1ポイント。1ポイントは約1円の価値です。
両カードで、ポイント還元率に差はありません。しかし、有効期限はクラシックカードが2年なのに対して、ゴールドカードは3年優遇されています。
付帯保険
クラシックカードとゴールドカードには各種保険が付帯していますが、両カードで補償内容に違いがあります。
まず、海外旅行傷害保険を比較しましょう。
海外旅行傷害保険の比較 | ||
券種 | クラシック | ゴールド |
付帯条件 | 利用付帯 | 自動付帯 |
傷害死亡・ 後遺障害 |
2,000万円 | 自動付帯=1,000万円 利用付帯=4,000万円 最高5,000万円 |
傷害治療費用 | 50万円 | 300万円 |
疾病治療費用 | 50万円 | 300万円 |
賠償責任 | 2,000万円 | 5,000万円 |
携行品損害 | 15万円 1事故3,000円の自己負担 |
50万円 1事故3,000円の自己負担 |
救援者費用 | 100万円 | 500万円 |
クラシックカードは、旅行代金などを事前にカード決済するなどの条件がある利用付帯です。一方のゴールドカードは、カード会員であるだけで海外旅行傷害保険が適用される自動付帯です。
自動付帯の方が利便性が高いので、海外出張に行くことが多い方だと、ゴールドカードを持っていた方が良いでしょう。
最高補償額もゴールドカードの方が高く、現地で怪我や病気で治療を受けた場合には、最高300万円の補償を受けることができます。クラシックカードだと、傷害・疾病治療費用が50万円までなので、現地での治療に備えるには心もとないですね。
次は、ショッピング補償を比較しましょう。
ショッピング補償の比較 | ||
券種 | クラシック | ゴールド |
補償内容 | 海外でのカード利用で購入した商品が、購入日及び購入日の翌日から200日以内に故障したり盗難に遭った場合に最高100万円まで損害を補償。 自己負担額は1事故につき3,000円。 |
国内及び海外でのカード利用で購入した商品が、購入日及び購入日の翌日から200日以内に故障したり盗難に遭った場合に最高300万円まで損害を補償。 自己負担額は1事故につき3,000円。 |
クラシックカードは、海外でのカード利用時にだけショッピング補償が適用されます。一方、ゴールドカードは国内外問わずショッピング補償が適用されます。
補償期間は、どちらもカードで購入した日から200日間です。でも、最高補償額は、ゴールドカードが300万円に対して、クラシックカードは100万円です。
事業活動での商品仕入や固定資産の購入は高額となることが多いですから、ショッピング補償の最高額は高い方が無難です。
フリーランスの方だと、高額な仕入は滅多にないでしょうが、店舗を構え備品や設備の買い替えを必要とする仕事の場合は最高補償額が300万円のゴールドカードを持っていた方が良いでしょう。
クラシックカードとゴールドカードで共通する保険は以下の通りです。
共通する保険 | |
カード紛失・盗難補償 | 紛失・盗難の届け出日の60日前から損害を補償。 |
両カードとも、紛失や盗難の届けをした日から60日前の損害を補償してもらえます。
ゴールドカードだけに付帯している保険は以下の通りです。
三井住友ビジネスカード for Owners ゴールドカードだけの保険 | |
国内旅行 傷害保険 |
事前に旅費などをカード決済した場合に適用される利用付帯。
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国内出張が多い方だと、国内旅行傷害保険が付いていた方が安心です。
利用付帯なので、自動付帯よりも使い勝手は悪いですが、入院保険金日額5千円、通院保険金日額2千円なので、まずまずの補償内容と言えます。
付帯サービス
クラシックカードとゴールドカードで共通しているサービスは以下の通りです。
共通するサービス | ||
ビジネスサポートサービス | ビジネスに役立つ以下のサービスをお得に利用できます。
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福利厚生代行サービス | 国内外数千ヶ所の契約宿泊施設やスポーツクラブ、人間ドックや英会話学校などの幅広いサービスを割引料金で利用可能。 | |
旅行・出張関連サービス | 海外の場合
国内の場合
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その他の サービス |
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福利厚生代行サービスは、従業員を雇っている事業主の方にとっては、モチベーション管理に役立ちます。
また、出張の際には、航空券購入や宿泊代が安くなるサービスを利用できるので、出張旅費の節約も可能です。
ゴールドカードだけのサービスは以下の通りです。
三井住友ビジネスカード for Owners ゴールドカードだけのサービス | ||
空港ラウンジ サービス |
全国主要空港のラウンジを無料で利用できます。 |
ゴールドカードは、全国の主要空港のラウンジを無料で利用できます。出張時の航空機の待ち時間にリラックスできる空港ラウンジは、忙しいビジネスパーソンにとって貴重な空間ですね。
追加カード
クラシックカードとゴールドカードに追加できるカードは、以下の通りです。
追加カードの比較 | ||
券種 | クラシック | ゴールド |
追加カード | 440円 | 2,200円 |
ETC専用カード | 550円。初年度年会費無料。前年度に1回以上ETC利用があれば2年目以降も年会費無料。 | |
電子マネー |
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JR東海エクスプレス予約サービス | 1,100円 |
両カードとも、特定の従業員や役員に追加でクレジットカードを発行する場合、本会員の年会費よりも優遇されています。
ETC専用カードは、年会費が必要ですが、初年度は無料、2年目以降も1回以上のETC利用があれば無料になるので、実質的に年会費は無料です。
その他、電子マネーも追加可能です。
まとめ
フリーランスの方や小規模な会社で、経費の支払いにだけクレジットカードを利用したいという場合は、クラシックカードで十分です。
ゴールドカードは、比較的高額な商品の仕入や備品の購入をする事業主の方におすすめです。また、国内や海外に出張に出かけることが多い方も、ゴールドカードを持っていた方が安心です。