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発行店でしか使えないスタンプカード

現在、主流となっているポイントプログラムの前身として発達したものにスタンプカードがありました。

スタンプカードは、現在でも採用しているお店が多く残っています。今後、ポイントカードへ移行していくスタンプカードもあるでしょうが、完全になくなることは当分なさそうです。

買い物金額に応じてスタンプを押印

スタンプカードは、お店が独自に発行することが多く、発行店で買い物をすると、100円ごとに1個といったようにスタンプが押印されます。そして、スタンプが100個貯まると、1割引きで買い物ができる、1,000円分の買物券がもらえる、景品と交換できるといった特典を受けられます。

お店にとっては、比較的低コストでスタンプカードを作れるという利点があるので、小規模商店でも導入しやすい顧客サービスと言えます。

無期限でスタンプを貯められることが多い

スタンプカードの場合は、無期限でスタンプを貯められることが多いです。そのため、消費者にとっては期限を気にせずに時間をかけてスタンプを貯められるというメリットがあります。

ただし、すべてのスタンプカードが無期限とは限りません。スタンプカードと似たサービスに商品との交換券がもらえるサービスがありますが、この場合には、交換券に期限が記載されていることが多く、期限までにあらかじめ決められた交換券を貯めなければなりません。

交換券は、以前はCDショップでよく見かけました。CDを1枚買うごとに交換券が1枚もらえ、10枚貯めると好きなCD1枚と交換できるといったサービスでしたが、なかなか期限までに10枚貯めることができないので、交換券はヘビーユーザーのためのおまけといった位置づけでしかありませんでした。