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JCBのクレジットカードはスキップ払いで1回払いを最長6ヶ月先に延期できる
「今月は、税金や年金などの支払いが多いからクレジットカードの支払いを延期したい」
こういった経験をお持ちの方がいらっしゃると思います。特に春には、支払いが集中することが多いですから、クレジットカードの支払いを分割払いやリボ払いにして乗り切ることもあるのではないでしょうか。でも、分割払いやリボ払いであっても、月々の返済額が少なくなるだけで、毎月返済しなければならないことには変わりありません。
「できることなら1回払いを数ヶ月先に延ばしたい」
そういう時には、JCBのスキップ払いを利用するのがおすすめです。
1回払いを6ヶ月先まで延期できる
JCBのスキップ払いとは、カードショッピングで1回払いを選んだ支払いを1~6ヶ月先まで延ばせるサービスです。
分割払いやリボ払いと似ていますが、スキップ払いの場合は、支払いを指定した月まで返済の必要がなく、指定月の支払日が到来した時に一括で返済する点で異なっています。
スキップ払いを利用できるのは、JCBグループのクレジットカードで、ショッピング分割払いの利用可能枠を保有しているものに限られます。JCBオリジナルシリーズであれば、スキップ払いの利用が可能です。
利用方法は、売上計上後にMyJCBか電話で支払いの変更申請をするだけで、変更可能期間は支払日の5営業日前までです。
ボーナス1回払いとの違い
スキップ払いは、最長6ヶ月先まで1回払いを延長できますから、ボーナス支給月まで延長すればボーナス1回払いと同じようなものです。
しかし、ボーナス1回払いは、通常、金利や手数料が発生しないのに対してスキップ払いは手数料が発生しますから、支払総額はスキップ払いの方が多くなります。
例えば、金利手数料が年利15.0%(月利1.25%)で、5万円の買い物代金をクレジットカード1回払いで決済し、その後にスキップ払いで3ヶ月先までクレジットカードの支払いを延期したとします。この場合、買い物代金5万円に手数料1,875円を上乗せした51,875円が支払額になります。
- 50,000円+50,000円×1.25%×3ヶ月=51,875円
したがって、手数料を節約するのなら、最初からボーナス1回払いを選択した方がお得です。
ただ、最初は翌月にカード代金の支払いをできると思っていたけど、急な出費で難しくなったという場合には、スキップ払いは便利ですね。
分割払いやリボ払いを選ばなくて済む
スキップ払いには、他に最初から分割払いやリボ払いを選ばなくて済むというメリットもあります。
翌月以降の支払いが増えそうだから、分割払いやリボ払いにして支払いを延期した場合、金利手数料が発生します。だから、後にお金に余裕ができた場合、分割払いやリボ払いを選んだことに後悔することがあるでしょう。
でも、買い物時に1回払いを選び、翌月にクレジットカードの支払いをできれば手数料は発生しません。支払いが厳しいと感じたらスキップ払いをして支払期日を延期できますから、カードショッピング時に金利手数料の発生が確定する分割払いやリボ払いよりも、余分な支出を抑えられるでしょう。
また、1回払いにしか対応していないお店も多くありますから、分割払いやリボ払いよりもスキップ払いの方が利用しやすいといったメリットもあります。
できることなら、手数料が発生しない1回払いでカードショッピングをした方が良いのですが、急な支出が発生してクレジットカードの支払いが厳しい時には、スキップ払いを検討すると良いでしょう。